この間外を歩いていたら、壁に落書きがしてありました。
そこに書いてあったのは「落書きと言えばこれ」と言うほど定番の一言。
「バカ」です。
決して上手な字で書かれていた訳ではない、それ。
誰が何のために書いたのやら。
何となくイメージですと、やんちゃな中学生や高校生が、夜遅くに書いたモノのような気がします。
人の家に落書きするって言うのは、大体そんなモノでしょう。
大人だって世の中イヤになる事があるわけですから、子ども達だってイライラしたり、感情の爆発を何らかの形で吐き出す事って言うのは、「必要悪」なんじゃないか、なんて。
もちろん落書きして良いわけはありません。
ただその「バカ」という落書きをしてしまうのは、単純におもしろ半分だけではなく、なにか心に鬱憤でもあるのかな、と。
余計なことを考えてみたわけです。
そういえばこの「バカ」という文字、ワタシは落書きを初めて見たとき、「心力」と読めてしまいました。
「こころのちから」・・・
お?、「バカ」的なモノに通じるモノがあるかな!?
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