5歳の入院

ここのところ、我が家の三男坊が「インフルエンザ」と「喘息」を併発し、夜中に大学病院へと連れていった・・・時の話。

の、続き。

意味の分からない人は、まずはここここを読んでから、下記を読んでください。


さて、前回の続きですね。

一晩中寝ずに大学病院で息子に付き添っていたワタシは、朝になったら出社しなければなりません。両親に息子をまかせ、出社し仕事をしていたところ・・・

「入院しなきゃダメなんだって!」という電話が。

なんだよ、それ・・・


これはもう、ワタシが動かないと何ともならん。

本来だったらカミさんが色々と動いてくれるのですが、今はまだ出産直後。

歩くのがやっとの人に、こんな事は任せられません。

会社に事情を説明し、午前中だけで退社。

家で着替えて、急いで大学病院に向かいました。


大学病院に着くと、すでに両親が入院の手続きをしておいてくれ、3人の相部屋で寝ていました。

酸素吸入と点滴は、もうずーっとしっぱなし。

見ているだけで、痛々しい。

本人は何で自分がこんなところで寝ていて、いろんな機械をつけられているのかまったく理解できていないようでした。

喘息が一番ひどいときの話は覚えていないみたいです。


とりあえず、ずっと息子の側にいてくれた両親を、一度家に帰します。

その後はワタシが息子と一緒にいることにしました。


息子は、途中何度も「家に帰る!」とか「ママの所に行く!」と言いながら、ずっと泣いていました。

この「ずっと泣いている」は、この後、夕食の「カレーライス」が登場するまでの2時間ほど続きます。


夜8時。

同じ部屋にいる別の子たちは、もう寝てしまいました。

息子も「アレ?、寝るんだ」とでも思ったのでしょうか。

素直に布団に入りました。

息子にはナースコールの仕方だけ教え、我々は病院を後にすることにしました。


あ、そうそう。

相部屋に入院している場合、夜、付いてあげることは出来ないそうなのです。

5歳をひとりで病院においていくのは忍びないような気もしますが。

仕方がありませんよね。

ルールですから。


明日は12時から面会が許されます。

その時間に駆けつけようとは思っています。

とりあえず、今日は寝ます。

もう40時間くらい起きていますし・・・

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