退院話

今日は、我が子4人兄弟の三男坊が入院している大学病院から、自宅に電話がありました。

意味がわからない方は、まずはこちらから順番に読んでください。


喘息と新型インフルエンザの猛威にさらされている我が家。

その中でも一番症状が重く、大学病院に入院しているのが三男。

そんな三男の主治医の先生からの、電話。

「随分良くなっていて、もうそろそろ退院しても問題ないと思う。明日退院にするか?」と。

なんと!

それはありがたい・・・が、

しかし。

ワタシは当然仕事。

うちの親もインフルエンザ。

家族もみんなインフルエンザ。

迎えに行く人がいない状況・・・


1日でも早く連れて帰ってきたいのは山々なのですが、ここはぐっとこらえて、明後日退院と言うことでお願いしました。

明後日ならば、カミさんのお父さんが来てくださると言うことでしたので。


で、今夜もまた、病院に行ってきました。

本人はすっかり元気。

でも朝から家族は誰も来なく、消灯直前に来るワタシだけが、唯一の「見舞客」です。

かわいそうにと思いながらも、仕方がないと心で謝り・・・って感じです。


大部屋なんですが、となりに入院している女の子のご両親が、そんな我が家の状況を察してくださり、こまめに声をかけてくださるのです。

今日行ったら、お菓子を食べながら飴をなめていました。

いや、もう本当にすみません。

大感謝です。

ワタシも、逆の立場になったら絶対に他人でも面倒を見てあげよう、と。

そう思いました。


三男、5歳は、ママにお手紙を書いていました。

その手紙を朗読する姿をデジカメのムービーで映像として録画し、カミさんに見せてあげました。

ボクはもう元気だよ。

ママ、心配しなくて良いからね。

そんな内容でした。

いやはや、三男の甘えん坊だったのですが、しっかり成長しているんですね。

いつもいつも、子供達には勉強させられます。

はい。

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