恐怖の門

今日はもう、ビックリするくらい風の強い1日でしたね。

朝出社するとき、軽自動車のワタシは60キロくらい出すと左右にフラフラ揺れるんです。


安全運転で出社し、今日はまず、高等学校に納品に。

そしてこの学校でワタシ、大変な目に遭ってしまったのです。


社用車の軽自動車に乗り込み、強風の中、出発。

自分の車よりも更に小さい社用車は、あまりスピードを出していないのにフラフラします。

ゆっくり、ゆっくり安全に。

いつもよりも時間をかけて高等学校に着いたワタシ。

最近の「学校」というのは大抵そうなのですが、入口が閉まっているんですよね。

車で敷地内に入るのに、まずは門を開けなければならない。

門の前に駐車し、ドアを開けて車を降りるワタシ。

車のドアを開けるのにも力がいるくらい、外は強風に見舞われています。

両手で重い門を掴み、左へスライドさせます。

この学校の門がまた、昔々からある鉄で出来た重い重いなのです。

女性じゃ開けられないかも?

いつもそう感じながら、「よっ!」と力をこめて、ガリガリと門を開けました。

車が1台通れる程度に門を開け、運転席へ乗り込むワタシ。

サイドブレーキをおろし、前へ進もうとしたとき、なんとなんと!

あの両手で開けるのがやっとだった重い重い門が、風に吹かれて勝手に動き出したのです!

うわっ!、と声をだし、ブレーキを踏むワタシ。

ちょうど突風が吹いたようで、重い門が動き、校庭では砂が巻き上がり、前が見えにくくなる始末。

こんなすごい風は初めてです。


結局、そのあと3回チャレンジし、ようやく門をくぐることが出来ました。

いやはや、ちょっと間違えたら事故になるところでした。

良かった良かった。

日頃のおこないが良いからに違いない!?

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