テレビでサザエさんを見ていて突然思い出したのですが。
ウチには昔「サザエさんうちあけ話」という本がありました。
「サザエさん」や「いじわるばあさん」の原作者である「長谷川町子」さんがまだお元気なころ、姉妹社から出版した、自叙伝と言いますか。
幼い頃から漫画家としての生活までを綴った本です。
「本」とはいっても、そこは漫画家「長谷川町子」さん。
中身は漫画あり、文章あり、絵物語的なモノ、あり・・・と。
そうそう、NHKの連続テレビ小説として放送された、「マー姉ちゃん」の原作となった本でもあります。
自らの反省を、ユニークに、時には客観的に。
個性的に元気あふれる家族を、笑いアリ、涙アリの、ユーモアあふれる作品です。
ウチには20年以上前からあった本なのですが・・・
すでにボロボロになってしまいました。
惜しいなぁと思っていたら、なんとまったく同じ本が、古書店で500円で売られていました。
即購入。
ウチにはちゃんと姉妹社版のサザエさんも全巻もあるので、子ども達がもう少し大きくなった頃、「歴史の勉強」として読んでもらおうかなと思っています。
ちなみに・・・
今調べたら、「マー姉ちゃん」の原作は長谷川町子さんの「サザエさんうちあけ話」よりですが、脚本は小山内美江子さん、音楽は大野雄二さんなんですね。
すごいメンバーだなぁ。
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