トヨタさんも大変ですね。
プリウス馬鹿売れだなぁと思っていたのですが、アメリカからのバッシングでブレーキ、ですか?
え?、ブレーキ問題でブレーキ??
電子回路も??
リコール、ですか。
でもこれ、きっとハードウェアじゃなくて、ソフトウェアの問題ですよね?
ワタシもプログラマーでしたので・・・
なんとなく、つくった人の気持ちはわかります。
プログラムが完成し、ちゃんと動いているんだけど・・・
「これでも良いんだけど、やや微調整しますか」と。
そういうのって、あるんですよね。
ちょっと違うかも知れませんが、画家が絵を描き、完成したあとで、「もうちょっとここのところを・・・」なんて。
再度絵の具を塗ることに似ています。
え?、意味が違うだろうって?
まぁそうなんですが・・・
でも、プログラマーっていうのはある意味芸術家的なセンスが必要ですから、完成したあとにもいじりたくなるんですよ。
実行結果は変わらなくても、です。
当然、これを機に、気になっていたところはすべて直すんでしょうし。
「治す」、ですかね。
ま、「トヨタがダメ」だったら、世界中の自動車メーカーは「もっとダメ」な気がしますしね。
・・・と、ここまでワタシはトヨタを擁護したつもりですが。
実はワタシ自身、トヨタ車は好きじゃないんですよね。
車を買うときには必ず候補に入れるのですが。
いいとか悪いとかではなく、何となく肌に合わない。
だからワタシは、プリウスなんて絶対買わない。
でも。
そんなワタシでも、今回の問題は、アメリカが必要以上に難題をふっかけてきたというか。
自国の自動車メーカーを守るために大げさにしている感があります。
マスコミもそう。
新聞だって、なんとなくいつもアメリカよりの所もあるように思いますし。
少なくてもトヨタがダメになったら日本またまた大きく揺らぎます。
創業家からの社長がいけないんじゃないかという意見も勿論あるでしょうけど。
名字が豊田の、創業家出身者の求心力というのは、少なからず今のトヨタには必要なんじゃないかと思います。
辞めるなら、全部片付けてからにして欲しいな、なんて。
ま、何はともあれ。
ばしーっと解決させて、アメリカ人が「やっぱりトヨタが良いよね」という日を、楽しみにしています。
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