最近の「吉野家」では、「テーブル席」があって、店員さんが「いらっしゃいませ」と言いながら、ポケットから機械を出し、注文をそこに入力する人が増えたような気がします。
「ポケットから出す機械」というのは、いわゆるファミリーレストランなんかで注文するとき、入力に使用する、アレの事です。
普段吉野家というのは、カウンター席に座ると、店員が水かお茶を持ってきて、「いらっしゃい」と言いながらそこに水などを置き、そのままそこで待っています。
ファミリーレストランなんかと比べて、圧倒的にメニューが少ないわけですから、お客さんも即座に注文するモノが決まるのです。
口数が少ないお客さんになると、「並」と一言言うだけ、なんて場合もあります。
この場合はもちろん、「牛丼の並盛をひとつお願いします」の意ですね。
で、この「テーブル席」のお店。
ワタシは「牛丼の並をつゆだくでひとつ、お願いします」と注文しました。
店員さんは復唱。
「はい、並つくだくひとつですね」
しばらく待つと、牛丼がやってきます。
しかしここでもテーブル席は、今までのカウンターのみとは違うことがありました。
「伝票」があるのです。
そしてこれを持ってレジに行くと、なんとレシートをくれるのです。
今まで吉野家でレシートをもらった事なんて無かった・・・
さらにその伝票には、「つゆだく」の文字が。
すごいな。
伝票につゆだくっていう言葉が入るって事は、コンピュータには登録してあるって事で。
しかし「つゆだく」っていう言葉は、メニューには載っていないのです。
もちろん「つゆを多めに出来ます」的なことは、何一つ書いてありません。
他にもいろんな言い方があるようですが・・・
メニューには何も載っていません。
店で一覧表を配って欲しいモノだが・・・
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