ジオス、閉鎖に思う

英会話と留学の「ジオス」が、２０１０年４月２１日、「破産手続きの申し立て、保全管理命令及び事業譲渡のお知らせ」なるモノを発表しました。

ワタシはそういう話に強いわけではありませんので、おおよそそんな感じ、というふわふわした状態にしか理解していません、と言うことをはじめに言っておきます。


ようは自己再建を断念した・・・と言うことでしょうか。

今後は事業を株式会社ジー・エデュケーションに譲渡する、と。

全国にある教室３２９カ所のうち、９９カ所を閉鎖する、と。

シーエデュケーションって、ＮＯＶＡを運営している会社でしたよね？


そして色々細かい発表を読んだのですが・・・

どうも「払い込んだお金を返します」という記述が見あたらない。

ＮＯＶＡで続きを受けられるようにするとか。

近隣の閉鎖されない教室で受講するとか。

とにかく何かで消化して、返金はないようにしたい、と。

気持ちはわかりますけど・・・

ＮＯＶＡと同じ会社が運営するんでしょうから、やっとまたちゃんと始まった感のあったＮＯＶＡも、「ああ、ああいう会社なのね」というイメージが付いてしまうような。

ま、商売ですから仕方がないのだと割り切りたいのですが・・・

ちょいと合点がいかないところ、であります。


世の中景気も悪いですからね。

英会話教室に行く人も減りつつあるのでしょう。

パソコンスクールもしかりかも知れませんが、カルチャースクール系は、ここの所辛いのではないでしょうか。

ワタシは英会話には全く興味がありませんので、勉強しようとも思わないのですが・・・

ワタシだったらとりあえず独学で勉強してみますね、きっと。

ＡＦＮとか聞いて。

小林克也さんみたいね。

まずはそこから挑戦したいところです。

ま、ジオスで受講していた方が満足するような着地点が生まれることを祈りますよ、ええ。