ATAPIとSATA

そもそもこのブログはパソコンの話を書こうと思って始めたモノなので、たまにはパソコン関連の話を・・・

パソコンの内蔵型ハードディスクドライブやら、DVDドライブやらを接続する規格として、ATAPIやSATAなどがあります。

従来多く用いられていたATAPIは最近少なくなり、そのほとんどがSATA、もしくはその後継を採用しているんですよね。

ATAPIって呼んでいたヤツは、我々「パラレル接続」とも呼んでいます。

正確にいうと、ATAPIは「ATAパラレルインターフェース」ですからね。

それに対して現在主流のSATAは「シリアル」。

「シリアルATA」って事ですね。

シリアルとパラレルの違いなんかを語り出すと色々とあるのですが・・・

ここではちょっと視点を変えて、「ATA」に付いて考えてみましょう。


ワタシは「ATA」事を、「えーてぃーえー」と発音します。

特に統一した略語がない場合、ワタシはフルスペルをひと文字ずつ読むようにしているからです。

「あた」って読む人もいるんですよね。

別に「あた」が間違いだとは思わないのですが、そのように言ったことがないことに、そういうことをいきなり言ったとき、なんのことなのか伝わらないことがあるのです。

出来るだけ専門用語を多くの人に伝えるために。

意外とこんな所にも気をつかっているんですよ。


で、そのATA。

このATAも当然略語です。

略さず言うと、「アドバンスト・テクノロジー・アタッチメント」。

日本語で言うと「先進技術の配属」とでも申しましょうか。

なかなかすごい名前を付けたモノです。

パソコン関連機器って、実はすごい名前のモノが沢山あるんですよね。

今度このブログでも色々と解説しますね。

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