総理辞任と沖縄問題

鳩山総理は突然の辞任ですね。

突然・・・ではないのかも知れません。

昨日のでも、今日でも、明日でも。

何時辞任してもおかしくなかった雰囲気でしたしね。

なんでも「次の総選挙には出馬はしない」とおっしゃっているそうで。

そうですか、そうですか。

それはお疲れ様でした。

もう出てこなくて良いです。


で、次にトップに付くのは誰か・・・と考えたとき。

一小市民のワタシの意見としては、正直誰でもいいです。

いや、ちょっと違いますね。

誰がなっても、なんにも変わらん、と。

今回の件でそれは痛感しましたね。

もうね、ダメですよ。

今までずっとダメだったのに、次は何とかなる、なんて。

そんな甘い幻想は抱けませんね。


沖縄の方々は気の毒でしたね。

「沖縄県外に」なんて期待をもたせておいて、結局出来ない。

結果、沖縄の方々は市長まで政府に対して罵詈雑言。

確かに、余計な発言をして結果できなかった政府が悪い、と思いますね。

でも確定した内容を報道するだけでなく、方針を検討している段階で「今こんな事検討しているよ」と逐次報道するマスコミもどうかと思う。

結局ちょこちょこマスコミが報道するから、「ああだ、こうだ色々考えていている政府」というイメージになってしまったんじゃないのかなぁ。

正式に発表している事って、そんなに多くなかったような気がするんですけど。


次に日本国政府の陣頭指揮を執るのが誰になるのかはわかりませんが。

今回沖縄の方がこれだけ政府に対して不信感をあらわにしたってことで・・・

まぁ次の政府は「アメリカ軍に沖縄から出て行って貰う方向を検討しましょう」なんて事、口が裂けても言わないでしょうね。

だって実現できなかったら辞めなきゃならないんですもの。


というわけで。

ああ、この人に政治を任せたい・・・と。

そう思える人が出てくるまで、もう選挙にも行きません。

結局、自分の生活は自分で何とかするしかないのかもね。

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