野球賭博

「野球賭博」問題で、大相撲界は激震ですね。

ワタシ、恥ずかしながらこの「野球賭博」なる言葉、最近初めて聞きましたよ。

ここの所連日ワールドカップで盛り上がっているので、大々的に報じられてはいないような気もしますが・・・それでも毎日ニュースで報じられるなど、日に日に出てくる新しい事実に、話題が収束することはしばらくなさそうです。

野球賭博って、ようはアレですよね？

野球の試合結果にお金をかけて、儲かっただの、損をしただのすることですよね？

力士なんてみんなテレビにも映る商売なのに、なんでそんな「わかりやすい」ギャンブルに手を出しちゃうんでしょうね。

まぁこういう言い方もないかも知れませんが、どうせやるならもっとバレないようなことをすればいいのに。

単純に話を聞くだけでも、かなり大がかりな組織が沢山のお金を動かして大々的に行っていることのようですので、いずれ誰かが釘を刺すだろう事は、容易に想像できるでしょうに・・・

パチンコやさんのとなりで換金するような、その程度の感覚だったんでしょうね。きっと。

本来なら大相撲協会のメンバー全員が入れ替わるくらいのことをしなきゃ、おさまらないことだと思いますよ。

まぁそういうことが出来ないから、何時になっても世の中から救いの手が伸びないんでしょうけど。

今の若者の中には「大相撲が世の中から無くなったって、なんにも困らない」と思っている人がいるのでしょうから。

もはや自己浄化は無理なんでしょうから、ここら辺で第３者を含めて「常識とはなんだ？」と言うことをきちんと見直さないと、相撲界自体がなくなっちゃいますよ。

少なくても、まわしを締めて土俵で相撲を取ったことのないワタシからすると、大相撲が無くなってもなんにも困りません。

でも、野球賭博問題って大相撲界だけのことなのでしょうか？

もしも営業的な「お金を稼ぐぞ」的な考えの人が「胴元」なんだったら・・・

お金を持っていそうなスポーツ界、あちこちに営業をかけろ！、なんて言う展開になるような気がするんですけど・・・

ま、相撲界の皆さん、今までが良すぎたと考えて、ここら辺で痛みを含めた改革を行うよう、頑張ってください。

出来なければ、さようなら。

まぁ、かわいそうですけど、世の中の目はそんなところかな、と。

うーむ、真面目に書いてしまった・・・