二千円紙幣

2000円札、今年で10周年だそうです。

・・・が。

見ませんねぇ・・・

とんと見かけません。

2000円札は、西暦2000年、最初に発行されたモノ以降刷られていないという話も聞きますが、一時期は5000円札よりも多く出荷したとか、しないとか。

市場に出て、銀行に帰った時点で保管され、再度出てこない。

どうもそんな感じらしいです。


500円玉があって、1000円札ですからね。

日本のお金は1シリーズか5シリーズしかなかったんです。

そこに2シリーズを出したことで・・・

みんな混乱してしまったのでしょう。

札には沖縄の「守礼門」が描かれていることから、沖縄県内でのみ活発に流通していると言われていますが。

ま、先々は無くなる紙幣なんでしょうね。


年に1人くらい、お客さまで2000円札を出す方もいらっしゃるのですが。

「・・・良いですか?」とおそるおそる出されます。

「良いですよ」と受け取るモノの、正直言ってこの2000円札が偽札かどうか、見破るすべはありません。

まるで見慣れていない札ですから、手にしたとき「へぇ、こういう図柄か・・・」と思ってしまうくらいですので。

なんだか使いづらいですね。

アメリカの25セント硬貨なんか、使い易いんですけど。

そうか、2000円札よりも、思い切って2500円札の方が良かったのか・・・なんて。

いらないですね、どっちも。


この2000円の企画、デザイン、発行、維持まで・・・

いったいこれまでに、どれだけの税金が投入されたのかと思うと・・・恐ろしくなります。

事業仕分けしちゃう?

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