カルボナーラを作った、つもり

実はワタシ、スパゲティーが苦手なのです。

苦手・・・とは言っても、別に食べられないわけではありません。

あえて自分で作ってまで食べようとは思わない、ということです。

ですから、カミさんが「今日のお昼はスパゲティーね」などと言ってくれる分は、喜んでいただきます。

でも、自分で作ってまで食べるほどのモノではない・・・

その程度なんですね。

ワタシ「スパゲティー感」


そのワタシが、何を思ったか・・・

突然「カルボナーラ」が食べたくなりました。

うーん、食べたい。

カルボナーラが食べたい・・・


茹でた麺と和えるだけで美味しいスパゲティーになる、インスタントなヤツってあるじゃないですか。

ああいうのならワタシでも作れるんですけど・・・

うちには、ない。

しかし、頭の中は既に「珍しく」「カルボナーラモード」。

仕方がないので、カルボナーラを自分で全部作ってみようかなと。

そんなとんでもないことに気がついてしまいました。

早速インターネットで作り方と材料を調べてみたのですが・・・

なんと、我が家には「ベーコン」「生クリーム」「バター」がなかった。

そんなのでカルボナーラなんてできるのか？？？

・・・と、思いましたが。

アリモノだけで、強引に作ってみました。

結果は・・・

とてもじゃないけど、カルボナーラなんて言えないような代物。

しかし、コレはコレでありか？？

なんとワタシ、完食。

初めてスパゲティーを作ったんだから、少なくても完食できるモノだったんだから、成功なんじゃないか？

と。

自分に甘いワタシでした。

いいじゃないですか。

全部自分で食べたんですし・・・


ま、正直ちょっと悔しいので、次は美味しいスパゲティーが作れるように、頑張ってみたいと思います。