靴を忘れたの話

今日から仕事です。

昨日まで、夏期休暇で10連休でした。

こんなに休むのは、社会人になって初めてです。

その間は毎日、家事、育児、介護生活でした。

ですから「お休み」とはいっても、「バカンス」ではなく「家事」に終始した10日間だったわけです。

ま、今年はカミさんもおまり調子が良くなかったですし、第4子の娘は0歳ですし。

仕方がないと割り切っているので、良いんですけどね。


そして。

久しぶりの仕事。

早朝から車のエンジンをかけ、仕事バックやネクタイなど、必要なモノを車に積み、いざ出発。

ワタシは朝からネクタイをするのではなく、車内に積んでおいて会社に着く直前にするのです。

暑いですしね。

靴も同様。

普段は「Tシャツ&ジーパン」なので、サンダルとかスニーカーを履いていることが多いワタシ。

プライベートで「革靴」を履く事なんて、ほとんどありません。

ですから、革靴は車に積みっぱなしなのです。


ところが。

この10日間休んでいたので、革靴を車から降ろし、珍しく「靴磨き」なんかしていたんですね。

もちろん誰も磨いてくれるなんて事はないですから、自分で頑張って磨いていたんですよ。

しっかり磨いて、外で陰干ししておいた靴を・・・

そのまま干しっぱなしで出社してしまいました。


途中のコンビニに立ち寄り、車を降りようとして「靴がない」事に気がつきました。

今から戻っては遅刻。

しかしスーツ着てネクタイ締めて、サンダルで出社というのは許されるべき事か・・・

5秒考え、そのまま出社。

思えば今履いている革靴は「いつ買ったのか?」まったく思い出せないくらい古いモノ。

こりゃ、カミさまが「そろそろ買えば?」と背中を押してるんでしょ。

そう勝手に解釈し、そのまま出社。


会社に着き、まわりに「すみませんけど」とサンダル履きをこちらから申告。

アホだなぁと思われたのでしょうが、みんな無反応。

ま、それで良し、と。


昼休みに。

近所の靴屋に行って、新しい靴を購入。

それを履いて昼休み後に、すまし顔で帰社。

まわりは特に無反応。

ま、それで良し、と。

そんな残暑厳しい、仕事始めでした。

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