「ジャンバラヤ」をご存じですか?
スペイン料理のパエリアに起源があるといわれる、アメリカンなお米料理です。
チキンのアクセントと、ピリっと辛い食感が人気の、まぁ洋風チャーハンというか、辛いピラフというか。
ワタシの中ではそんなイメージのモノです。
今日は手弁当を持たずに出社していたので、昼食に近所のコンビニへ。
基本的にワタシはコンビニで弁当を買うくらいなら、せめてホカ弁とかスーパーの総菜、弁当売り場に行く人なのです。
しかし、今日は時間がなかったことと、ここしばらくずっと口内炎で食欲がなかったので。
というか、もう朝から晩まで口の中が「痛い」んですよね。
小さな口内炎が沢山できているようにも見えますし、舌自体が腫れぼったくなっているようにも見えます。
はやく医者に行った方が良いような気がするのですが、こういうのって何科に行けば良いんでしょうか?
インターネットでちょっと見たら、「口腔外科」なるところを訪れると良いとありましたが、我が家の近所にそんなおしゃれな病院があるのかいな??
と、いうわけで。
未だに医者に行けずにいるわけです。
そうそう、コンビニですよ。
昼食を買いにコンビニに行ったんです。
すると、弁当売り場にひときわ目立つように、「ジャンバラヤ」が置かれていました。
チキンがたっぷり乗っていて、398円。
うーん、ワタシはチキンに弱い。
鶏肉>牛肉>豚肉、なんです。
迷わず購入。
「温めますか?」の問いには、無意識にOK。
かくして。
今日の昼食は、アツアツのジャンバラヤになったのです・・・が。
思えばこれが不幸の始まりでした。
袋から出し、梱包を解き、美味しそうな香りに誘われるように、ひと口。
そして絶叫!
絶叫の悶絶ですよ。
口の中を針で刺したような痛み。
そうか、ジャンバラヤって・・・
辛いんだ。
ワタシ、今は口の中が猛烈に痛んでいて、朝食の白いご飯だって30分かけ、冷めた頃ようやく食べられたんだっけ。
そんな事を忘れ、ジャンバラヤを買ってしまった。
しかし食べないのもしゃくなので、できる限り「ふーふー」して、冷めたモノを口に入れ、「あいたたたたた・・・」と悶絶し、自宅から持ってきていた冷たいお茶とスポーツドリンクで流し込む。
そんな苦しい思いをした昼食だったんですけど・・・
なんと、完食。
もったいないので、頑張りました。
正直、美味しくは無かったですよ。
うまい、まずいではなく、全然もう、味なんてわからなかったんです。
きっと美味しいんでしょうけど。
ワタシには、「痛い食べ物」という印象だけが残ってしまいました。
ファミリーマートさん、舌が完治したらまた挑戦しますから、それまでジャンバラヤをラインナップしておいてください・・・
あ、だからその前に医者に行かなきゃ・・・
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