「行ってみようよT-ZONE~」という歌でもおなじみの・・・
秋葉原にあった老舗パソコン専門店、T-ZONEが閉店することになりました。
ワタシが初めて秋葉原をウロウロしだしたときには、すでに「どーん」という店舗が存在していたんですよね。
今、歴史を見ていたんですけど・・・
1975年設立とのことで。
1975年っていうことは、単純計算で35年ってことですか。
親会社が変わったり、称号が変わったり、移転したり、なんだのかんだのと・・・
ホントにいろんなことがあったみたいですね。
ワタシも何度か買い物したことがありますよ。
最近はその存在感が薄れていたとはいうものの、「ラオックス」とともに「T-ZONE」というブランドは秋葉原の歴史の1ページに出てくる貴重な名前となるでしょうね。
その「ラオックス」も、いまや中国企業の傘下・・・
最近パソコンや電気好きの聖地、秋葉原が、どんどん「違う」街になっているような気がします。
地味な駅と、雑踏の中にある1坪ほどのパーツ屋さんっていうのが、秋葉原の代名詞だったんですけどね。
ワタシにとって、秋葉原のイメージというと「部品」「雑踏」「コンピュータ」だったんです。
しかし今は、「アニメ」、「メイド喫茶」、「AKB48」って感じ。
いや、「オフィス街」、「レストラン街」、「外国人」かな?
温故知新。
古いものを研究し、常に新しいものを開いていくのが世の中だとは思いますが・・・
やっぱりさびしいものがありますよね。
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