たまにはパソコンやさんっぽい話をひとつ・・・
ワタシは日夜、文章を書くときには「エディタ」を使用しています。
「WZエディタ」しかり、「秀丸エディタ」しかり、その他もろもろです。
ブログの文章を書くときにも、わざわざエディタで書いたものをブラウザにコピー、貼り付けし、投稿しています。
かくいうこの文章も、そのようにして書いています。
ローマ字、又はかな文字を入力し、漢字に変換するという、この「スタンダードな機能」は昔昔から存在しました。
漢字変換に関しては、ワタシは現在ATOKかMS-IMEを使用していますが、その昔、MS-DOS全盛の時代には、ATOKに加えて「EGブリッジ」や「WXシリーズ」シリーズなどを愛用していたものです。
中でもエーアイソフトのWXシリーズは、製品が廃番になる「WXG」まで使い切っていました。
当初はまだWindowsというシステムも存在していない時代でしたから、MS-DOS用のエディタ+これらの変換システムを使って、文章を書いていました。
こういった変換システムのことを、当時は「日本語フロントエンドプロセッサ」、略して「FEP」と呼んでいました。
昨日インターネットを見ていたら、たまたまこのFEPに関する記事を見つけ、懐かしいなぁ・・・と。しみじみ眺めていました。
見ているうちに、現在普通に使われているワードや一太郎、秀丸エディタやWZエディタは「素晴らしい機能」を有しているのですが、「昔のほうが良かったかも」という点があることに気がついてしまいました。
確かに、現在は変換速度も速いですし、ワープロやエディタの機能も豊富です。
画面はカラフルで、多機能。
インターネットとの連携までこなしてくれるので・・・いうことはないと思っていました。
それでは何が「昔のほうが良かったかも」なのか・・・というと。
それは“明日に続く”ということで。
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