デジタル表示

愛車「ワゴンＲ」を買換え、新型「ワゴンＲ」になって、はや数ヶ月・・・

１０年ぶりに買い替えたのと、生まれて初めて買った新車であるということもあり、見るもの聞くもの、すべてが新鮮です。

全体的に従来よりも使いやすく、見やすく、操作しやすくなっているのですが、ひとつだけ、「ちょっとな・・・」なポイントがあります。

それは、

「ガソリンの残量がデジタル表示である」

ということです。

今まで満タンだったら「ハリ」が一番上の「Ｆ」にきており、そのまま針が下がってきて「Ｅ」まで落ちると、タンクが空である、と。

それだったらワタシだってわかります。

今度のは、携帯電話のアンテナみたいなゲージが、走っているうちにひとつずつ減って行くのです。

さらに、表示を切り替えると「推定残距離」みたいなやつが表示されるんです。

あと何キロくらい走れますよ、というものですね。

これがですね、怖いんですよ。

今までだったら「ハリが一番下のラインまで来ても、しばらく走れるから大丈夫だよ」などとタカをくくってギリギリまで乗っていたのですが。

「あと何キロですよ」とはっきり言われると、遊び部分なしで「ピタっ」と止まってしまいそうな。

そんな気がしてしまうのです。


しかもしかも、これが割とウソつきでして。

「あと５０キロですよ」と表示されたとき。

ああ、そろそろ入れようかなぁ・・・と思います。

しかし、それから５キロくらい走っただけで「あと３０キロです」となったりします。

きっき「あと５０キロって言ったじゃん！！」

文句を言っても、デジタルメーターは無言でカウントダウンしていきます。

アナログ針のほうがアバウトでよかったなぁ・・・