モンドセレクション金賞受賞・その1

コンビニのお菓子売り場を見ていたら、「モンドセレクション金賞受賞」と書かれたお菓子が売られていました。

パッケージには燦然と輝く金賞のマークが。

食べた事のないお菓子でしたが、なんとなくそれだけで「おいしいに違いない」と思ってしまいます。

はて。

ところでこの「モンドセレクション」って、いったい何なんでしょう?

意外とよく見かけるような気もするのですが・・・


調べてみた。

モンドセレクションというのは、1961年、ベルギー政府主導のもとに設立された国際的な品評機関のこと、だそうです。

食品分野を中心とした製品の技術的水準を審査する、ベルギーの政府系民間団体なんですね。

「食品のノーベル賞」や「世界食品オリンピック」と呼ばれることもあり、世界で最も歴史のある優秀品質品評機関のひとつ・・・と。

なるほどね。

なかなか大したものじゃないですか。

もうちょっと詳しく知りたくなり、良くも悪くも、Wikipediaで調べてみた

すると・・・

「運営基金の大部分は、エントリーの際に納付する審査料で、2008年2月現在、審査料は1製品につき1100ユーロ、3製品以上ならば3製品目からは1製品につき1000ユーロ」

ん?、エントリーは有料なんですね。

1製品につき1100ユーロ・・・ってことは、これを書いている今は1ユーロ109円くらいですから・・・

1製品エントリーするのに、119900円くらいって事ですか。

これって高いのか安いのか・・・

さらに。

「審査基準の詳細は非公表だが、「味覚」「衛生」「パッケージに記載されている成分などが正しいか」「原材料」等の項目だといわれている」と。

「各項目の点数を加算し総合得点によって各カテゴリごとに特別金賞、金賞、銀賞、銅賞が授与される」か・・・。

なるほどなるほど。

そう言えば「金賞受賞」とか「銀賞」とかって書いてありますものね。


そう考えてみると「モンドセレクション金賞受賞」ってすごいなぁと思うのですが・・・

「あれ??」と、疑問に思う事が出てきてしまいました。

長くなってきたので、それについてはまた明日ってことで・・・

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