初詣とおみくじ

家族で初詣に行ってきました。

昨年は色々と大変な事が山積だった我が家。

今年は良い事があると良いなぁ・・・と思っていた元旦に、なんと車をぶつけてしまったワタシ。

ああ、今年はどんな年になるのだろう・・・と。

万感の思いで「本日の初詣」と、相成りました。


地元では一番大きな神社なのですが、さすがに1月3日の夕方ともなると人も少なくなりますね。

特に並ばず、本殿へ。

お賽銭を入れ、手を合わせ、家族親戚一同の健康と幸せを祈り、ついでに宝くじが当たりますように、なんて。

ヨコシマなお願いもしてしまいました。


で、本日のメインイベント。

「おみくじ」です。

この神社では、社務所の外に「おみくじ箱」がおいてあり、100円を入れて勝手にひとつ引く。

そういうシステムです。

ワタシがおみくじ箱の前に行くと、そこでは先客のカミさんが既に引いていました。

カミさん、なんと大吉!

しかも「第一番・御神籤」と書かれていました。

第一番・・・

詳しい事は知りませんが、多分これ、100パターンくらいあるんでしょうか。

おみくじ箱の中をのぞくと、40番やら50番やらが見えるので、おみくじはランダムに入っている模様。

そのうちの第一番を引き当てた、ってことみたいです。

「第一番」に、カミさんは「大吉」だったという事よりも喜んでいました。

で。

そんな空気の中で、ワタシ。

100円を入れる。

手を入れる。

ここで迷い箸のような事はせず、最初に触れたおみくじをとるワタシ。

果たして!?


なんとなんと、「大吉」でした!!

しかもカミさんの「第一番」に引き続き、「第二番」を引き当てた模様。

これは夫婦そろって新年から縁起が良い・・・と見て良いのか。

はたまた「こんなところで運を使ってしまった」という事か・・・


そもそもこの初詣で引くおみくじの効力って言うのは、「今年一年間の運勢」っていう事なのでしょうか?

もしくは「現時点で」という意味なのでしょうか?

今年一年間の運勢を占うモノであれば良いのですが。

これが「現時点でのあなたの運勢」という意味であったなら、こんなに運がない今日この頃なのに「それでもまだ良い方なんだよ」という意味になりかねません。

すると「今は悪いけど、これからはもっと悪い」になってしまう。

うーむ。


「今年1年は大吉だよっ!」

と、言う意味だと信じておきましょう。

気は心。


あ、そうそう。

神社の人に聞いたら「縁起の良いおみくじは持って帰っても良いんですよ」との事。

いつも持ち歩くバッグにでも入れておきましょう。


特定の何かに信心深い事が全く無いワタシですが・・・

ま、宝くじと初詣のおみくじくらいは夢を見ておこうか、と。

そんな「賀正」でありました。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)