関東地方に住むワタシにとって、「おおきに」と言われると、あまり真意がわかりません。
「ありがとう」って意味なんでしょうけどね。
テレビを見ていると関西の芸人さんがたくさん出演していることから、関西弁を耳にしても違和感がなくなりつつある昨今。
「おおきに」も頻繁に聞く言葉のひとつです。
ところで、この「おおきに」っていうのは、どうして「おおきに」なのでしょうか。
名曲「ありがとうさようなら」だって、「おおきにさようなら」では違和感があります。
さて、「おおきに」と「ありがとう」はどっちが偉いのか??
調べてみた。
「ありがとう」はお礼。
「有り難し」という意味ですよね。
「滅多にないような」といった意味。
それだけ「ああ、これは有り難いことだなぁ」と思った時に発する言葉が、「ありがとう」
まずはそんな結論。
それでは「おおきに」の語源は何なのか?
「おおきに」は、「おおきに有り難し」という言葉が略されたもの、という解説を見ました。
つまり、「とってもありがとう」の意。
これは・・・
「ありがとう」よりも「おおきに」の方がランクが上ってこと??
なるほどね・・・
じゃ、ワタシも今度、とっても有り難いことがあったら「ホントにありがとう!」ではなく、「おおきにありがとう!!」と言ってみることにします。
それで真意が伝わるのかどうかは、はなはだ疑問でありますが・・・
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