一進一退

このブログは毎日書いてはいるのですが、正直言って書いている暇がない日もあるわけです。

その為「書いてある」文書をストックしておき、どうしても書いている時間がない場合には、そのストックから選び、更新することも多々あります。

ですが・・・

ここしばらくの有事に関しては、もうリアルタイムに書かずにはいられないですよね。

昨日はあまりにも考えすぎてしまったので、まったく関係のない「ジャムパン」について書いてみました。あれはホントにリアルタイムに書いたモノです。

やっぱり毎日「こんなに!?」というほど色んな出来事が立て続けに起きると、「書かずにはいられない」とでも言いましょうか。


地震、津波、被災、停電、ガソリン、食料、原発、放射能、そして野菜、水・・・

ここ10日間で、悩み事ばかりです。

しかもワタシが努力しても如何ともしがたい事ばかり。

テレビを見ながら、一進一退だなぁ・・・と思っていたのですが。

今日はどのチャンネルを見ても「一進一退」という言葉を使っていました。

みんな考えることは似ているのかもしれません。


「一進一退」

本来は「進んだ分だけ戻ってしまう」という意味なのかもしれませんが。

ワタシのとらえ方は違います。

「一度進んで戻った人」というのは、「一度も進んだことのない人」とは全然違うのです。

ワタシはパソコンやさんですので、パソコンの勉強をしているお客さんにもよく話すのですが。

「知らない」と「知ったけど全部忘れた」という人は、まるで違う。

「知らない」人は「知らない」の一言で終わりだが、「忘れた」人は「何かあったような気がするが、思い出せない」となります。

「考える余地」があるのです。

「一進一退」

一度進んで戻ってしまっても、次回進む時には「同じ轍は踏まない」はず。

そう考えれば、これは「三歩進んで二歩下がる」ではないでしょうか。

つまり、少しづつではあるモノの、良い方向に進んでいると言うこと。

全ての日本人が「良い方向に進むよう」望んでおり、一人一人が「頑張ろう」という気持ちになっている現在。

これで世の中、悪い方向に進むはずがありません。

ワタシもできることは何でも頑張ります。

みんなで「無理せず」「できる範囲で」「最大限に」。

手を取り合って行きましょう。

明日も良い日になりますように。

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