チャリティ、そして義援金

「義援金」というモノが、全国津々浦々、イヤ、世界各国津々浦々で集まっています。

「浄財」ってヤツですね。

基本的にみんなの気持ちがこもったモノだと思います。

ワタシももちろん、今回は地震が発生した直後に用意しました。

ワタシは毎年ラジオチャリティーミュージックソンで募金する以外、特にこういう基金に募金することはなかったのですが、今回は別。

阪神大震災の時もそうでしたが、今回はもう、別格扱いです。

なんたって毎年クリスマスイブに行われる「ラジオチャリティーミュージックソン」が、今年は臨時に4月9日にも行われるそうです。

福山雅治さんがパーソナリティで、24時間放送。

福山さんは完全に「ラジオの人」ですからね。

こういうプロジェクトを引き受けてくれるんでしょう。


今や日本中の人たちが「応援してあげなきゃ」という雰囲気ですが・・・

ここでちょっと考えた。

確かに今、被災地の方々に支援物資を送ったり、ボランティアとして手伝いに行ったり、義援金を用意することはとっても大切なことですし、すばらしいことだと思うのですが・・・

「1回」で終わってはいけないと思うんです。

被災なされた方が「普通」の生活に戻るまでには、まだまだ時間がかかります。

天文学的なお金もかかります。

どう考えても、日本はこれから貧乏になっていきそうな雰囲気。

しかしその分、今はみんなが同じ方向を向いているような気がします。

私が東日本に住んでいるから特にそう思うのかもしれませんが、今こそ大切。

そして「これから」が大切。

今日だけではなく、来月、来年、再来年、その次、その次と。

募金や支援はみんなが落ち着くまで、少しずつでも続けてあげることが大切なんじゃないかと思います。

今はとんでもない額が集まって、分配できなくて苦労しているという話ですけど・・・

これから何年間も、ずっと莫大な支援が必要です。

ビンボーな我が家ではありますが・・・

ワタシの「お小遣いの範囲」で協力できる程度は。

今後もご協力していこうと思っています。

ま、無理はしませんよ。

家族を食べさせるのが1番大切ですし。

できる範囲で、細く長く、ね。

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