Windowsの入ったパソコンには、昔から「ソリティア」がインストールされてます。
「ソリティア」とは、一言で言うと「トランプのゲーム」です。
ゲームの最終目的は、すべてのカードのマークを合わせ、エースからキングまでの場札にまとめること。
そのために、まずは7列のカードを赤、黒のマークが交互に来るように並べます。
・・・と、いう言い方で伝わりますか?
ま、詳しくは実際に「ソリティア」で遊んでみてください。
きっとあなたのパソコンにも、入っています。
「すべてのプログラム」の「ゲーム」の中か、「すべてのプログラム」の「アクセサリ」の「ゲーム」の中か。
まぁそんなところです。
で。
今日ワタシが言いたいのはそんなことではありません。
ワタシ、思うんですが。
この「ソリティア」を作った人。
作った人はですね、こりゃもう「天才」じゃないかと思うんですよね。
口頭で伝えるだけですぐに説明できるシンプルなルール。
1回のプレイにかける時間が、長くもなく、短くもなく。
100%勝てるわけではないが、100%負けることもないという、絶妙な難易度。
何度プレイしてもまたやってみたくなる、シンプル、かつ、奥が深いルール。
大体「トランプ」ですべてプレイできるのに、実際に「本物のトランプ」を使って行うとなると、とっても遊びづらい。
複数枚重なったトランプを「ドラッグする」なんて言うのは、パソコンだからできる芸当ですよ。
この「ソリティア」は、一見単純な「トランプゲーム」ですけど、やっぱり「パソコンで遊ぶ新しいゲーム」ってことに、なるんでしょうねぇ。
すでに「レトロゲーム」ですけどね。
ワタシは大好きです。
あ、ちなみにですね。
正式に言うと、本来「ソリティア」というのは「ひとりで遊ぶゲーム全般」を指すモノで、Windowsに入っている「ソリティア」は、「クロンダイク」というゲームなのだそうです。
「七並べ」も「神経衰弱」も「ババ抜き」も、みんな「トランプ」と呼ばれているのに似ているかもしれません。
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