福島第一原発の20キロ圏内の方々が一時帰宅するべく、予行練習が行われていました。
町の職員さんなどが、実際の帰宅をするようにちゃんとした服を着込み、2時間という限られた時間でどこまでできるか、実際にためしていました。
ここで気がついた。
震災に関するニュースは、そのくらいだったんですよね。
ニュースの内容が、変わってきたような気がします。
その他のニュースは桜が咲いているだとか、高速道路がUターンラッシュで渋滞しているだとか。
そんな「想定の範囲内」のニュースが沢山流れていましたが・・・
今まではそんなニュース、ほとんど流れませんでした。
ニュースといえば、「福島第一原発の現状」と、「被災地の今日」と、「国会で今日はこんな事が」と。
毎日毎日その話題だけでニュース番組が埋まっているという現実。
ところがところが。
今日は色んなニュースが。
これは・・・
良いことなのでは?
原発のニュースをしっかり報道してくれるのはとても大切なことだと思いますが・・・
世の中それだけではないので。
そういった多方面の報道がなされる余裕ができてきたと言うことなのかな?
はたまたあまりにも危険で報道できなくなってしまったとか・・・
イヤ、そんなこと考えちゃいけませんね。
良い方向に考えましょう、良い方向に。
現場で働いている人たち、頑張れっ!
・・・いや、「頑張れ」っていうのは責任を押しつけているような言い方ですよね。
「みんなで一緒に頑張ろう」。
これだ。
うん。
がんばろう!
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