あぶく銭の使い方

なんとうれしい、臨時収入がありました。

2000円ですけどね。

美味しい外食の足しにしようか・・・とも考えたのですが、ワタシの考える「美味しい外食」は所詮吉野家の牛丼くらいのモノなので。

「並盛」が「大盛」になったところで、2000円はかからないのです。

こういう「臨時収入」は、いわゆる「あぶく銭」っていうヤツ。

「あぶく銭」の、しかもそう大金でもないモノに関しては、さっさとパッパと、使ってしまうに限ります。

「幸せな事」は、みんなで分けた方がよろしい。

ま、そんなわけで。

ケーキを買って帰る事にしました。


ワタシが「ケーキ屋さんでケーキを買う」なんて、年に1回あるかないか。

うちはワタシ、カミさん、そして4人の子供がいます。

しかし一番下の子はまだ1歳。

ケーキを1つ食べる年齢ではありません。

それでも「幸せのお裾分け」ですから。

ケーキは6つ買いました。


家に帰り。

珍しくケーキなんか持って帰ってきたパパに、普段はテレビの前から動かない息子たちも「何買ってきたの?」と、すぐに見に来る。

誕生日でもないのに登場したケーキに、カミさんも喜ぶ。

まぁ牛丼よりは良い買い物をしたのかな?、と思うワタシ。


で、ケーキはみんな喜んで食べてくれたのですが・・・

なんだかんだで。

結局ワタシは食べずじまいでした。

うーん・・・

ひとりでこっそり、牛丼の大盛に豚汁でも付けた方が利口だったかなぁ・・・

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