梅雨入りの香り

関東地方も梅雨入りしたらしいですね。

気象庁の発表によると、平年よりも12日、昨年よりも17日早いそうです。

「梅雨入りしましたよ」とは言わないんですよね。

「梅雨入りしたと見られる」と。

なんとも奥歯に物の挟まった言い方で・・・

まぁ確かにお天気の話ですからね。

この日を境にピタッと雨模様になるって言うのもおかしな話で。

ただ。

今年は福島第一原発の問題もありますから。

空梅雨になってくれる事を祈っていたんですけど・・・

むしろ梅雨の期間が長くなるそうです。

残念なり。


ところでワタシ、雨が降ってくる事自体は嫌いではないのですが、「雨上がりの晴天」って言うのがあまり好きではありません。

「晴れているのに道路や町中がぬれている」っていうのがどうも気に入りません。

また、あの「雨上がりの臭い」ってのも苦手ですね。

なんだかあの独特の臭いって言うのがあるじゃないですか。

あれは何なのかなぁ、と。

コレを今書いていて、ホントに「雨の臭いって、何の臭いなのかな?」と改めて思ったので・・・

調べてみた。


雨の臭い、雨上がりの「臭い」は、主に土の成分である「ペトリコール」という物質。

特定の植物から生じる油が粘土質の土壌や岩石に吸収され、湿度が上昇すると鉄分を触媒としてペトリコールが生成される・・・と、書かれていました。

Wikipediaに。

ふーん。

まったく知りませんでした。

・・・知ったところでたいした話題にもならないという事は、理解できました。

こんな事まで載っているWikipediaが、1番たいしたものだなぁという事に、改めて気がついてしまいました・・・

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