携帯電話の発がん性リスクについて

いやはや、以前から取り沙汰されていた話題ではありますが、この話題をWHOが発表した事は、ちょっとサプライズでしたね。

WHOの国際がん研究機関が発表したところによりますと、携帯電話の電波、電磁波には発がん性のリスクがある、と。

「電磁波が体に良いものであるはずがない」というのは誰しも理解できるような気がするのですが、それが体に良いとか悪いとかって言う「考え」自体を「受け入れてこなかった」のが実情だと思います。

こういう話題は色々と圧力がかかるような気がしないでもないのですが・・・

良く発表したモノですね。

まずはWHOの英断をたたえたいと思います。


なーんて上から目線で語っていますけど、ワタシは医療機関の人間ではありませんし。

難しい事はわかっていないのです。

ただ、携帯電話というモノを初めて購入した日、素朴な疑問として「コレ、とんでもなく強い電波を発しているんだろうけど、体に悪いって事は無いのか?」と考えたのは事実です。


ワタシはテレビよりもラジオ派。

それもFMよりもAMラジオが大好きです。

特に「ニッポン放送」が好きなのですが、ワタシの住んでいる地域では、ニッポン放送が1番はいりにくいのです。

逆に1番はいりやすいのは、当然出力の強いNHK。

ま、これは当たり前ですね。

それでも、家の中にいる場合にはノイズが入り、鮮明ではなくなります。

ちょっと奥の部屋まで入ると、他局は勿論、NHKですら受信できなくなります。


なのに・・・

携帯電話は奥の部屋にいてもアンテナが三本立っており、普通に着信し、問題なく会話が出来ます。

・・・ドンだけ強い電波なんだ??

その強烈な強さの電波を発している機器を、直接耳に、頭に当てて大丈夫なのか??

と。

初めて携帯を購入した日から、ずっと疑問だったのであります。

そんな話も今や昔・・・

昨今の若者は固定電話なんぞ見向きもせずに、通話料も気にせず携帯電話で長電話も出来てしまう人が多い世代だと思います。

・・・もう一度改めて。

電波、大丈夫なのか???


WHOの発表を全面否定する人もいるようでが、WHOだってアホじゃありませんから。

ちゃんとした調査をした結果、このような発表をしたのでしょう。

原発問題の二の舞にならないよう、悪いんだったら「悪いよ」と。

さっさとはっきり言ってくださいませ。

今更世界中から携帯電話を無くす事なんて出来ないとは思いますが。

イヤホンを使うとか、長時間の連続通話をしないようにするとか。

みんな自分の身は自分で守るはずです。

その判断となる「正しい情報」を「さっさと」「ちゃんと」「しっかり」公表していただける事を、切に願うのであります。

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