6月14日、金沢市の浅野川で、大量のアユが浮いていた、ようです。
15日までに、既になんと1万匹の死骸を回収。
最終的には3万匹くらいになるであろう、と。
すぐに金沢市が簡易検査を行ったそうですが、特に水の異常は無かった、と。
何だか恐ろしいですね。
普通に考えると上流からなにやら体に悪そうなモノが流れてきて・・・と想像してしまいがちですが、この周辺には化学工場のような劇薬を取り扱っているところはないそうです。
と、すると、原因は何なんでしょうか・・・
まさか福島原発の影響が!?
・・・とも思いましたが。
金沢ですからね。
影響が出るにはちょっと遠いでしょう。
しかし3万匹ですからね。
このまま「たまたまでしょう」と済ませて良い問題ではないと思います。
テレビのニュースで見ていたら、金沢漁協の会長と思われる方が、インタビューに答えていました。
「薬物によるモノだと思っています」
ああ、なるほどね。
証拠はまったくありませんけどね。
ワタシもそう思いますよ。
証拠は出てきていませんが、コレは何らかの薬物によるモノだと思います。
会長さん、意見が合いましたね。
・・・と、思っていたら。
なんと明日から「鮎釣りが解禁」されるのだという。
えええっ!、薬物によるモノだと言い切っていたのに、翌日から解禁しちゃうの!?
「気にしないよ」なんて言いながら焼いて食べる人が沢山いるんじゃないのかなぁ・・・
釣れなかった人が「大量だよ」なんて言いながら、浮いている魚を持って帰って、友人にあげたら食べてしまう・・・なんてことが起こらないとは、限らない。
うーん、せめて解禁を1週間くらい延期して、もうちょっと調べた方が良いんじゃないのかなぁ・・・
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