小学生の子供たちと、トランプの「大富豪」をしました。
高校生くらいの時に、やたら流行っていたんですよね。
休み時間には、大勢が集まって連日「大富豪大会」でした。
まぁ高校生ですから、実際お金をかけて行うと言うことではなく、負けたヤツは昼休みに弁当やパンを買いに行け、と。
その程度の罰ゲームでしたが、みんな真剣なのでした。
「大富豪」っていうのは、とにかく「ご当地ルール」が多かったような気がします。
「大富豪じゃなくて、大貧民じゃないのか?」と言う人もいましたが、うちの周りでは「大富豪」でした。
ですから、今回子供たちに説明したのも、シンプルこの上ないパターン。
4枚出したら「革命が起きる」とか、8を出したらそこできれるとか。
そういう細かいルールはとりあえず無視。
まずは「大富豪」を経験してもらいたかったんですよね。
そうそう、「大貧民」になった人が、次のターンで「大富豪に良いカードを差し出す」という制度も、今回は行っていません。
これを行ってしまうと、1度大貧民になった人が大富豪に勝つことが、至難の業になってしまうからです。
いやはや、なんとも世知辛いルールですね。
それにしてもこの「大富豪」。
数字の書いた紙であるトランプを使うだけにしては、奥が深いゲームだと思いませんか?
考案した人って言うのは、きっと賢い人だったんだろうなぁ。
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