星降る街角

夜。

最近体力が落ちたのと、スポーツらしいスポーツもしていないこと。

さらにこの日は休みで、夕飯を食べた後に少し時間があったということもあり。

唐突ですが、ひとりで近所を散歩することにしました。

いわゆる「ウォーキング」ですね。

平地と上り坂と下り坂が３分の１ずつあるようなコースです。

距離はわかりませんが、時間にすると４５分くらいでした。

ま、長くもなく、短くもなくと言ったところでしょうか。

それでも、普段運動不足のワタシとしては、なかなか思い切ったコースだったりするのです。


ヒーこらヒーこら歩いて、ようやく家に帰ってきて。

空を見ると、星が沢山出ていました。

こりゃ明日も良い天気ですね。

我が家の周辺なんて「都会」ではないので、割と暗いんです。

ですから「星」もバッチリ見えます。

「星が瞬いている」なんていう言葉、２０年ぶりくらいに思い出しました。

田舎なので「ネオン」はほとんどありませんが、実は「星降る街角」なのです。

こういう機会でもなければ、まじまじと空を見上げるなんて言うことはないですから。

それだけでも、頑張ってお散歩をした甲斐があったと言うモノです。