死者３４人、今も５６人が行方不明。
先ほどテレビのニュース番組で見た数字です。
大きいですね。
あまりにも大きい。
三重県や和歌山県など、あまり「水害多発地域」という印象はないような気もするのですが・・・
テレビでインタビューに答えていた人たちも、「こんなのは初めてだ」と言っていました。
大雨。
川の氾濫。
土砂崩れ。
そして土石流。
いやはや、恐ろしいですね。
我が家は幸いにも、「強い雨が降ったなぁ」程度で済んでしまいましたが、今回の被害はハンパではありません。
土砂崩れに押し流された民家や、川の氾濫で地域全体が床上浸水している映像を見ていると、記憶に新しい東日本大震災を思い出してしまいます。
つい最近、大規模な自衛隊による復興作業を縮小したばかりだというのに、またまたこんな状況です。
とりあえず。
まだまだ雨は降り続きそうですし、今度は台風１３号なんていう話も出ているようですから、今回は被災を免れたワタシたちも人ごとではありません。
せめて電池の用意と、携帯ラジオに新しい電池を入れておきたいと思います。
日本は今、辟易とした中からの復興に全力を注ごうとしています。
発足したばかりの「野田内閣」は、それなりに支持率が高いようですが、これはまぁ「前よりゃ良い」という意味なのでしょうから、数字自体が「ご祝儀」です。
総理、そして大臣の皆さん。
支持率の数字なんかニヤニヤ一喜一憂しないで、ニッポンの復興に全力を注いでいただけますよう、お願い申し上げます。
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