アップルの共同創業者、スティーブジョブズがご逝去なさいました。
56歳。
若いですねぇ・・・
ワタシは「アップルが好きか嫌いか」と言われたら、正直好きではないんですけど・・・
パソコン業界で1番の功労者は誰かといったら、間違いなくこの人だと思います。
どのような人生を送ったのかとか、どういったモノを開発したのかと言うことは、ニュースでさんざん流れていますので。
ワタシはワタシが勝手に感じる、ジョブズの残した功績を3つ挙げてみます。
正直、あまりにも功績がありすぎて、どれを取り上げたらいいのか迷うほどなのですが・・・
とりあえず、「世界を変えた」という事で集約すると、コレを外すわけにはいかない、と言うモノを、3つ。
1つめは「アップルの開発」。
「アップル」という社名ではありません。
マッキントッシュを発売する前の、「アップル1」や「アップル2」などの「パソコン」の開発です。
部屋いっぱいの大きさで、一部の研究者のモノだった「コンピュータ」というモノを、小型化し、個人でも購入できる「パーソナルコンピュータ」にした最大の功労者だと思います。
2つめは、iTunesの成功です。
きっとテレビではiPodやiPadという機器のほうが取り沙汰されると思いますが、iPodやiPadはiTunesの端末であるに過ぎません。
首を縦に振るはずのない音楽業界を巻き込んで、音楽はダウンロードするモノであるというスタイルを確立した人です。
「世界で我が社だけが儲かるビジネスモデル」という、とんでもないシステムを作り上げ、事実、アップルの一人勝ちとなっています。
このiTunesを中心とした「システム」を作り上げたことが、2つめです。
3つめは「iCloud」です。
これはこれから、出てきます。
これから、世の中を巻き込みます。
これから、浸透していくはずです。
これこそ最大の功績なのかも知れません。
うーん、1年後や2年後が楽しみです。
あ、ですからワタシはアップル自体はあまり好きではないんですよ。
ただ、素晴らしい功績は、誰もが認めるところ。
ワタシも両手を挙げてたたえたいと思います。
スティーブ・ジョブズさん、お疲れ様でした。
ちなみに、スティーブ・ウォズニアックさんのコメントはまだ見ていないですね。
コメント、お聞きしたいです、ハイ。
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