アンパンマンとともに

2歳になっばかりの娘は、子供であれば誰もが通る道、アンパンマンに夢中です。

昔だったら「本」でしたが、今やDVDやらレコーダーでの自動録画やら。

見たいときにいつでも「アニメ」に出会えるという、それはそれは素晴らしい時代なのです。

それでも。

なんとなく、やはり「やなせたかし」さんの書かれた本が、1番暖かみがあって素敵なような気がするのは・・・欲目でしょうか。

何にしても、アンパンマンはもはや作者の想像を超えた、いつまでも続く作品になっているような気がします。

サザエさんにおける長谷川町子さんのように、作者ご本人が他界されても、いつまでも愛されるキャラクターであって欲しいものです。


最近のはやり。

我が家にはアンパンマンの比較的大きな人形があります。

50センチくらいでしょうか。

アンパンマンブームまっただ中の娘にとっては素晴らしいモノですが、ブームが去った世代にとっては何の興味もない「アンパンマンのぬいぐるみ」です。

友人の家でもらってきたのだそうです。

初めはこれで遊んでいただけだったのですが、ついついこのぬいぐるみを「うつぶせ」において、その上に娘を座らせ、人形ごと抱き上げました。

つまり「アンパンマンに乗って飛んでいる」感じになるわけです。

これでウチの中をウロウロすると、まぁ喜ぶこと。

しかし、なまじ楽しませてしまったので・・・

人の顔を見ると、このぬいぐるみを持ってきて、上に乗って「飛ばせ!」と訴えます。

うーむ・・・

余計なことを教えてしまったかも知れない・・・

今度は息子たちに、妹をアンパンマンごと抱っこして飛ばす方法を教えておくか・・・

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