国立社会保障・人口問題研究所

いやあ、ビックリしました。

産経新聞によりますと。

18歳から34歳の未婚者のうち、異性との交際相手がいないという男性が61.4%、女性は49.5%もいるそうな。

この数字は過去最高なんですって。

ほとんど半分が「特定のお相手」がいないって言うことですか・・・

「出会いがない」とか「ある程度の年齢までには結婚するつもり」とか「まだ若いから」とか。

理由は様々あれど・・・

ま、「面倒だ」とか「ひとりの方が気が楽だ」という人が多いんじゃないのかなぁ。

こりゃ日本の人口低下はますます拍車がかかってしまうなぁなんて。

そんなことを思った次第であります。


ワタシ、第2次ベビーブーム世代です。

ウチには子供が4人もいるわけですから。

世間的にはあまり言われていませんが、うちの子たちなんてのは「第3次ベビーブーム」なんだと思うんですよね。


第1次ベビーブームの世代は定年し。

第2次ベビーブームの我々は「いい大人」になり。

第3次ベビーブームのはずである子供たちはすくすくと成長している。

しかし、世の中では「第3次ベビーブーム」という言葉をみんな言わない。

つまりそのくらいしか子供が生まれていないと言うことなのでしょう。

しかもしかも出生率は低いまま。

しかもしかも、しかも。

第2次ベビーブームの我々の下の世代は、急激に少子化していった世代です。

つまり。

出生率がタダでさえ低いのに、これから「親として子供を産める世代」が急激に減るんです。

出生率が上がる上がらないという問題も大切ですが、親になれる年齢層がぐぃーんと減って行っているんです。


国では当然今後の見通しを調べてはいるはずですが・・・

どうなんでしょう。

考えているよりもはるかにハイペースで、日本の人口は急角度で減っていくんじゃないか、と。

そんな風に思ったりもします。


あ、ちなみにですね。

このニュースを見て1番驚いたのは。

国立社会保障・人口問題研究所」などという、沢山のスタッフを抱えた機関が存在していると言うことですね。

勉強不足でして。

知りませんでした。

勉強になったなぁ。

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