メガネ修理の価格とは

夕べメガネが壊れ、大ショックを受けていたワタシ・・・

ずいぶん長い間使っていたメガネでしたので、こりゃ新しく買い換えるしかないか・・・と。

たまたま今日はお休みだったので、早速メガネ屋さんに行ってきました。


メガネの鼻に当たる部分、ノーズパッドって言うんですか。ここがとれてしまったのです。

ここはネジで留まっており、汚れたり破損することもあるので定期的に交換する人もいるようですが、今回はもう軸から折れてしまっており、何とか直せるというレベルではなくなっているのでした。


で、メガネ屋さんへ。

昔からお世話になっている店であり、友人の店でもあります。

街の小さなメガネ屋さんですけどね。

こういうお店はお客さんが浮気しないから、無くならないんですよね。

さっそく壊れたメガネを見せると、こりゃ簡単には直らない、と。

「メーカー修理が必要」なので、1週間から10日くらいかかるんですって。

接着剤で止めるのかな?、と思っていたんですけど、火であぶって、溶かして、ろうづけしてからメッキするので・・・手間も時間もかかるんだそうです。

それでも、メーカー修理の料金は5000円くらいだっていってましたけどね。

メッキをしないタイプならもっと安いみたいですし。

そんなモノなのか。

それなら修理でもいいかな、と思ったのですが・・・

明日はもう仕事ですから、メガネを1週間も預けておく訳にはいきません。

そうしたら「じゃ、そのレンズだけ使って作るか」という話になりまして。

壊れたのはフレームですから、レンズの部分は傷一つ無いんです。

ですからレンズだけ外して、削って小さいメガネを作るか、削らずに大体同じ形のフレームに付ける、と言うのです。

なるほどね。

我々が壊れたパソコンから使える部品を取り外し、1台くみ上げるみたいなモノですね。

さすが友人。

ありがたい提案です。


結果・・・

今まで使用していたメガネと少しだけデザインが異なり、色違いの素敵なメガネができあがりました。

フレーム代、工賃など、諸々混みで6000円。

今は新品のフレームとレンズで5000円くらいからあるのは知っていますが、いいんです。

ワタシは、以前買った良いレンズを使える素敵なフレームを購入でき、なおかつ目の前ですぐ作業してくれ、そのまま持って帰れると言うことに、感謝なのです。

壊れたフレームもお土産として持って帰りましたしね。

はてさて、果たして明日以降、誰かに「あれ?、メガネ替えましたね」と言われるかどうか・・・

楽しみです。

意外と気がつかれないモノだと思うのですが・・・

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)