パンク修理

我が家には、自転車が3台あります。

長男用、次男用、三男用です。

ワタシとカミさんのはありません。

当然、2歳の娘のモノもありません。

ウチは長男でも小学校5年生ですから、この3台の自転車は大人が乗るには小さすぎます。

ですから、ワタシもいつもは気にもとめないですが・・・

今日、玄関先においてあった三男の自転車が、パンクしている事に気がついてしまいました。

前の車輪がぺったんこ。

しょうがないなぁと思い、念のため空気入れを持ってきて入れてみると・・・

全然入らない。

イヤ、空気が入ってはいるようなんですけど、タイヤが膨らまないって言うんでしょうか。


確か自転車屋さんは、車輪を水につけて穴を捜していたな・・・

やってみるか・・・

と。

何でも自分で挑戦してみないと気が済まないので、自分でパンクを修理してみることに。


その前に。

たしかパンクって、タイヤに穴が開くだけじゃなくて、空気を入れる「口」って言うんですか。あのバルブの部分から漏れるって聞いたことがあります。

さっそくバルブを外してみると・・・

ああ、中のゴムが切れていますね。

後で知ったのですが、このバルブに付いているゴムは「虫ゴム」と言って、消耗品のように切れてしまうモノなんだそうです。

これは交換しなきゃダメですね。

ついでにバルブごと新品に買えてしまいましょう。

今回パンクしているのは前輪だけですけど、後輪も同じペースで劣化しているんでしょうから、全後輪両方バルブごと交換してしまおう。

そう考えたワタシは、近所の自転車屋さんへ・・・

行こうとしたのですが。

念のため、100円ショップへ。

するとまぁ、ちゃんと売っているんですね。

バルブと虫ゴムまで全部セットになっていて、交換方法のマニュアルまで付いて、しかも全後輪用に2本組になっている商品が。

税込み105円ですよ。

いやあ、良い時代になったモノだ。


かくして。

帰宅して早速全後輪ともバルブを交換し、空気を入れたら元通り、直りました。

やっぱり「穴が開いていた」のではなく、バルブから漏れていたんですね。


自転車屋さんに頼んでしまえばなんて簡単なのは解っているんですけど、自分で試してみる事で「構造」を知ることが出来ました。

良かった良かった。

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