押し入れ整理のコツ

押し入れの中に無造作に荷物が積んでありました。

コレ、何とかならんかな?、と常々思案。

色々考えた挙げ句、先日押し入れの奥に書棚を作りました。

「押し入れに書棚を作った」とは言っても、ちょっとイメージが伝えにくいのですが、出来る限り文章でお伝えしようとすると・・・

押し入れは引き戸で、横幅160センチほど。

上下2段になっており、上段には天袋が付いているタイプ。

まぁ「押し入れの絵を描きなさい」と言われて、何も見ないで書いたらこうなった、という感じの、とってもスタンダードな形をしています。

押し入れの下の段、左側には布団が入っており、ここは動かせない。

下の段右側には洋服用のケースがあり、子供たちの着替えなどが沢山入っています。

家族が多いと、服も多いんですよ。

ここもまた、動かせない。


さて、問題は上段と天袋です。

押し入れですから、結構奥行きがあるんですよ。

荷物をちょこっと置くには、もったいなすぎる。

しかし一番奥に置いてしまったモノは、なかなか取りにくい。

さらに「高さ」をうまく活用したい。

そんな考えから、上段の突き当たりの壁一面に、書棚を作りました。

簡単に足場を作って、幅10センチ、厚み1センチくらいの板を沢山用意し、書棚にしたわけです。

本は沢山持っているのですが、すべての本を常時読んでいるわけではありません。

昔読んで、年に1回手に取るかどうか解らないようなものは、この「押し入れ書棚」にしまうことにしました。

押し入れを「がらっ」と開けると、目線の高さから上はすべて本が並んでいるって言うのは、なかなか壮観なモノですよ。


さて、このように押し入れの奥を書棚として活用したモノの、手前はまだまだどーんと開いています。

上段の高さは1メートルくらいあるので、コレを半分に区切ることにしました。

つまり庭で夕涼みをするのに措いてあるような「縁台」のような台を作り、それを押し入れ内の書棚の手前に設置。

「設置」というか、置くだけですけどね。

すると、50センチくらいの高さの台の下と上、2段使えることになります。

押し入れの中に荷物を置くときに1番考えるのが「高さをどう扱うか」なので、なかなかうまくいったと思います。

荷物はぎゅうぎゅう詰めにするわけではないので、手前に荷物を積んでしまっても、ちゃんと置くの書棚にも手が届きます。

うーむ。

我ながらうまくできたと思うのですが。

すべてホームセンターで木を買ってきての日曜大工です。

日曜大工は楽しいな。


次はリビングにもちょっとした書棚を作る予定。

子供たちが漫画の本を「ぽん」と投げて置いておくので、しまう場所を作ろうと思っています。


できあがった押し入れの写真を載せれば一発で伝わるのですが・・・

このブログは「写真を載せず、文章だけですべての情報を発信する」というコンセプトですので、悪しからず、です。


・・・伝わったかな?

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