バレンタインデー

ニュースを見ていたら、東京電力に公的資金を投入するけど国有化は避けたいだの何だの、とか。

大阪維新の会の勉強会に3000人を超える応募があったとか。

福島第一原発の2号機の温度計が「342度」を示したことを、「故障」と断じてしまう恐ろしいお話・・・

などなど。

今日も書こうと思えば「全部文句になってしまう」ことが山積しているのですが・・・

もう眠いですし、あまりイライラしたことを書くのもイヤなので、チョコレートの話を、ひとつ。


バレンタインデーですね。

カミさんが子供たちと一緒に、市販の板チョコを溶かして、バナナにかけたり、いちごにかけたり、マシュマロにかけたりしていました。

「板チョコを溶かしてバナナにかける」

「板チョコを溶かしていちごにかける」

「板チョコを溶かしてマシュマロにかける」

・・・どれが1番好きか、という話になり。

答えに困ってしまいました。

一応ですね。

「ば、バナナかな・・・」

というコトに落ち着いたのですが。

本当は違います。


一番美味しいと思えるモノは、「溶かす前の板チョコ」です。

・・・見もフタもありませんが、世の中の男性は「なんで板チョコを溶かして形を変えたりしちゃうんだ?」と感じている人が多いんじゃないかな、と。

愛情が云々はとっても理解できるのですが、美味しいか否かと言われたら、多分買ったばかりの「板チョコ」が普通に1番美味しいのではないか。

そう思ったりするのですが。

言えない話なのでした。


チョコレート業界は、この時期に年間売り上げの4割くらいを売りさばく、と聞いたことがあります。昔。

今もそうなのかどうかは知りませんが、いつの間にか日本人はまんまと「バレンタインデーにはチョコレートを贈ろう」というコトになってしまいましたね。

これって、今はやりの言い方をするとステルスマーケティング、「ステマ」ってヤツじゃないんでしょうか?

元祖「ステマ」。

なんてね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)