子供の頃は、らっきょうが食べられませんでした。
子供は「にんじんが嫌い」とか「ピーマンが嫌い」というようなことを良くいいますが、「らっきょう」ってのもまた、食べにくいもののひとつだと思います。
ワタシ自身は大人になって、ようやく普通に食べられるようになりました。
それでも「らっきょうだけ」をバクバク食べるのではなく、漬け物のようご飯の副菜として軽く食べる程度です。
カレーに福神漬けというように、カレーにらっきょうというパターンも多かったですね。
・・・が。
我が家では「らっきょう」を食べるのは、ワタシだけ。
カミさんも好きではなく。
4人の子供たちも食べません。
となると、さすがにひとりで食べるのに沢山買ってくるのも何なので・・・
もう何年も食べていませんでした。
で、今日。
スーパーでらっきょうの特売をしていたため、つい買ってしまったんですね。
いやぁ、うまい。
久しぶりに食べる「甘酸っぱいらっきょう」は、やっぱり美味しいですね。
コレ、食べられない人が多いって聞くんですけど・・・癖が強いからかなぁ。
梅干しとからっきょうって言うのは、食べられない人が可哀想だなぁと思う、逸品です。
あと、納豆ね。
日本人で良かった、と思える「食材」ですね。
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