6年近くも連れ添ったケータイ電話がついに壊れ、スマートフォンになったワタシ。
毎日色々と試行錯誤をしていますが、昨日はちょっと興味深い出来事がありました。
それは「地震」です。
千葉県沖で震度5強の地震があった、アレです。
我が家の付近は震度2か3くらいで、最初は何となく「アレ?、もしかして地震かな??」程度だったものが、その10秒後くらいに「ぐらぐらっ」と来たわけです。
ちょうど左手にスマートフォンを持っていたので、すぐにインターネットにつないでみました。
まずはヤフーのモバイル版にアクセス・・・
つながりませんでした。
混雑しているようで、なんとタイムアウトしてしまいました。
で、ドコモのdメニューとやらを開こうとしたら・・・
「ただいま大変混雑しています」とかなんとかいうメッセージが。
うーん、きっとみんな一斉にアクセスしているんですね。
そんなにたいした揺れではなかったんですけど、これだけアクセスが集中しているという事は・・・どこかで大きな被害が出ていると言う事か!?
気になる気になる。
そこでワタシは考えた。
せっかくのスマートフォンでも、サイトが閲覧できないんじゃ意味がない。
緊急地震速報やそれに類似するサービスはいくつかあれど、アプリケーションを導入していなかったり警戒区域でなければ、あまり意味がありません。
で、ワタシがとった詳しい情報を知る方法というのが・・・
ラジオです。
NHKラジオを聞こうと考えました。
パソコンやスマートフォンなら、民放のRadikoやNHKの「らじるらじる」が使えるのです。
当然、ラジオ好きのワタシはその手のアプリケーションを導入してあります。
すぐに「らじるらじる」を起動。
AMのラジオ第1放送では、地震の臨時放送が流れていました。
茨城や千葉で震度5強だった事。
高速道路はどうなっているか。
新幹線がどうなっているか。
成田空港がどうなっているか。
東海村や福島の原発がどうなっているか。
NHKラジオは詳しく解説してくれました。
しばらくしてからヤフーを開くと、ようやくつながり、地震の速報も出ていましたが、文字で表示するよりも、リアルタイムで原稿を読み上げてくれるラジオの方が、早く、正確に、詳しく解説してくれます。
・・・やっぱりアナログが1番なんですかねぇ。
スマートフォンのアプリで聞いている時点で、どえらいデジタル放送という言い方も出来るのですが・・・
やっぱりワタシは、ラジオ派、ですねぇ。
スポンサーリンク