北朝鮮ロケット、迎撃

北朝鮮が「なんとか」っていうロケットだか衛星だかミサイルだかを打ち上げるのも、そろそろカウントダウンとなってまいりまして。

ワタシはアレは意外と成功するんじゃないかな、と思っています。

前回、前々回と比べても、それなりに研究開発はしているんでしょうけどね。

ただ、ニュースで見た管制室らしき所にあった「制御コンピュータっぽいヤツ」が、思いっきり「民生品」だったように見えたのは、ワタシの気のせいでしょうか・・・


何だかここで「北朝鮮の悪い事」を書くと、ブログが攻撃されるんじゃないかという懸念が・・・

考えすぎですね。

まぁでもあまり悪口を書くのは好きではないので、ここではちょっと違った視点で。


ニッポンはPAC3なんかをバンバン設置していますね。

ロケットがこちらに落ちてきたら・・・

もしくは破片がおちてきたら・・・

迎え撃つ為に全国津々浦々に色々と設置しているわけですね。

ワタシは軍備について、ド素人ですが・・・

今の迎撃システムって、そんなに優秀なんですか?

北朝鮮が開発したロケットが、制御不能だったりフラフラ曲がって飛んだりして、日本に来たら大変だ、という事なんでしょう?

「フラフラなんとなく飛んでくる」ロケットを、PAC3で狙ったって、絶対当たらないに5000点、ですよ。

え?、ちょっとでも当たるという希望で設置しているんでしょうか?

それとも「何もしないよりも、迎撃態勢を整えるぞ」というパフォーマンスとして設置しているのでしょうか。

ワタシは後者だと思うんですよねぇ・・・

狙ったって当たるモンじゃないでしょうし、万が一当たると仮定しても、飛んできた瞬間に「迎撃開始!」という命令を出せる度胸のある人が、果たしてどのくらいいるのでしょうか。

どんなに「正しく迎撃」をしても。

まるっきり当たらず「大ハズレ」だったとしても。

「北朝鮮が世界中を招いて威信をかけて飛ばしたもの」を、破壊したニッポン!

・・・と、いうレッテルを貼るでしょうね、日本に。

だからお金出せって言ってきますよ、多分。


なんだかアメリカも、中国も、ロシアも。

止めようとしているようにも見えますが、各国あんまり本気で止めにかかっていないような気がするんですよね。

いやはや・・・

外交って、難しいですね。

鳩山さん、北朝鮮行かないのかな?

打ち上げを見に行けばいいのにね。

国会議員としてではなく、プライベートで渡航するくらいのお金は持ってるんでしょ?

まぁ、そんなわけで。

うーん、今日はもっと「良い事」を書こうとしたのに・・・慌てて書いたせいか、こんな話になってしまいました。

いやはや、難しいものです。

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