ここ1週間は、「言葉について」色々と気がつく事が多い日々でした。
一番下の娘は、今、ちょうど2歳6か月です。
最初は「あー」とか「うー」とか喋れなかったものが、今では日常生活に支障がないくらいに会話が出来ます。
「来日1年目の外国人で、割と日本語がぺらぺら喋れる人」っているじゃないですか。
「アナタ、日本に来て何年目?、え?、1年なの?、へぇ、スゴイねぇ、日本語うまいねぇ」って言われる人と、同じくらいは話せます。
「言葉」として日本語を覚えるのではなく、あれはやっぱり「音」と「意味」とを関連づけて覚えるんでしょうね。
美空ひばりさんは英語がまったく話せ無くても、英語の歌を聴いてそのまま歌わせると、完璧に発音が出来たと聞きました。
耳が良いという言い方でも良いのですが、これはやはり「言葉を話すための本質」がそこにあるのでしょう。
ワタシはテレビよりもラジオ派ですが、ここのところラジオを聞いていると、やたら「スピードラーニング」のCMが流れます。
プロゴルファーの石川遼手も使っていたという触れ込みの、1日5分聞き流すだけで1か月後に英語の会話に参加が出来た、というヤツです。
ホントか??・・・と、かなり疑問符を沢山付けてしまいたくなる感じですが、「耳が慣れる」という意味では、共通しているのかも知れません。
野菜や肉を沢山買いすぎると、冷蔵庫に入りきれません。
本を買いすぎると、本棚に入りません。
音楽を沢山買うと・・・今はパソコンやiPod、ウォークマンに入れる事は出来ますが、それらも「限界」はあります。
しかし。
記憶には、限界がありません。
沢山沢山覚えても、場所をとりません。
というわけで。
このあと寝る前に、ちょっとお勉強。
だってホラ、記憶には限界が無いって話ですから。
頭はつかわにゃ損損、ですよ。
まぁガンバリマス。
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