金環日食

いやはや、何とも大騒ぎですね。

2012年5月21日の早朝、太陽と月の軌道が重なって見える「日食」が見られます。

今回は月が小さく見えるんですよね。

遠い・・って言う言い方で良いのでしょうか。

ほら、太陽とか月って言うのは真円に回っているわけでは無いじゃないですか。

楕円で回っているわけですよ。

ですから「月」なんかは「やたら大きく見える」時と、「小さくしか見えないとき」があるわけです。

で、太陽が月の影に隠れる事を「日食」と言い、太陽よりも月の方が大きくて、完全に太陽が隠れてしまう事を「皆既日食」と言います。

月の方が小さい場合、太陽と重なっても周辺から太陽の光が漏れてしまいます。

この「漏れ」が金の輪のように見える事から、コレを「金環日食」と呼ぶ・・・と。

子供の頃から宇宙大好きなワタシとしては、日食をそのように理解していたのですが、どうでしょう、あっているでしょうか?


ワタシは宇宙人は100%いると思っていますし、もしかして隣近所の誰かが宇宙人だとしても「あ、そうなの?」と、結構そう言う事もあるかもね、といった感じに、納得できると思う人です。

まぁ、宇宙とか、ロケットとか、ブラックホールとか、超新星爆発とか。

古くは「学研の科学」とか。

雑誌「Newton」とか。

そういったモノ、大好きです。

「ムー」とかだと、ちょっと違うんですけどね。


そんなワタシ。

今回の金環日食については・・・

「ちょいと騒ぎすぎ」な印象です。

関東地方で、しかも早い時間に結構ちゃんとした金環日食が見られるから、という事で騒がれているのでしょうけど・・・

ちょっと騒ぎすぎだなぁ。

めがね、売れまくりで、100円ショップからコンビニ、メガネ屋さん、カメラやさん、など。

とにかく「売っちゃえ!」って感じ。


ここのところ楽しいニュースがまったくありませんからね。

みんな「楽しそう」な事を求めているのかも知れません。

当然、ワタシも見るとは思いますが・・・

そんなに盛り上がってはおらず、見られなければソレはソレで、大丈夫です。

絶対、テレビで鮮明な映像が「コレでもかっ」ていうくらい流れるでしょうから。

ソレで良いかな、なんて。


いや、好きなんですよ。

宇宙。

大好きなだけに・・・

とってつけたような「にわか天文ファン」の「大騒ぎ」は、ちょいといただけないなぁ、なんて。

ちょっと世の中、斜めに見てしまいました。

ま、何はともあれ、楽しみ楽しみ、であります。


ああ、アレですね。

ワタシ的には、金環日食よりも、商用ロケットの打ち上げ成功のニュースの方が、何だか嬉しいかも知れません。

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