Amazonのkindleがもうすぐ日本でも発売するようで、世の中じりじりと電子書籍化の波がやってきているようです。
ワタシは個人的に、新聞も画面より「ばさっ」と開いて読む方が好きですし、書籍は「本」を読むのが好きなんですね。
パソコン屋さんのワタシがそういうのもおかしいかも知れませんが、デジタル機器を極めていくと、意外と原点回帰するモノだと思います。
ここでも何度も書いていますが、ワタシはホームページ作りを初めとした「作り出す」作業の時、まずは「紙と鉛筆」を用意します。
画面の中で考える人が多い昨今ですが、それっていうのはちょっと違うかなぁと思うんですよね。
なんと言いますか、例えば作曲でいいますと。
物事を紙と鉛筆で考えるっていうのは、自由な発想で表現するというイメージなんですよね。
それに対してデジタルのコンピュータ上で表現するって言うのは、「このオクターブの中で作ってください」と指定された中で考えるようなモノではないか、と。
今やiPadでパズルが出来たり。
スマートフォンで絵が描ける時代ですが・・・
パズルは紙で良いじゃないですか。
絵は鉛筆とか消しゴムとか。
何ならクレヨンとか色鉛筆ですとか。
何でもデジタル一辺倒ではなく、もう少し「アナログとの融合」ってのがうまくできると・・・これから流行るモノが生まれるんじゃないのかな、と。
そんな風に思うわけです。
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