最初に言っておきますが。
今日は「杉の木」の話です。
ワタシは猛烈に花粉症なんですね。
ブタクサや稲穂も苦手ですが、やっぱりスギが最大の天敵です。
だから、杉の木はキライです。
花粉症の人ってみんなそう思うんじゃないかと思いますが、テレビで杉の葉が風に揺られて「はらはら~」っと花粉が舞う映像を見ただけで、目がかゆくなります。
でね。
そんなワタシの「天敵スギちゃん」で、初めて「これはいい!」と気に入ったモノを発見してしまいました。
それは「杉の板」です。
10センチ四方程度で、厚みが1センチ弱と言ったところでしょうか。
何の変哲もない、加工もしていない。
ただの小さな板ですね。
日曜大工か何かに使った残りなのですが、何となくコレにウイスキーを注いだコップを置いてみたところ、コレがまぁ、使い勝手が良いんですね。
水分をちゃんと吸収してくれるし、滑らないし、水は下まで通らない。
たかが板、されど板、でして。
今まで布製やコルク製のコースターはたくさん使ってきましたし、もちろん木製のモノもいくつかあるのですが・・・
何となく、この「何でもない杉の板」がお気に入りです。
やっぱり何でも「手作り」がイチバンだと。
ワタシはそう思っています。
切っただけですけど・・・
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