もう過ぎてしまいましたが、先日7月22日は、二十四節気のひとつ「大暑」でありました。
「大暑」のは、その名の通り「一年間でもっとも暑い」という意味です。
この日だけという事ではなく、おそらくこの日前後くらいが真夏のど真ん中で、イチバン暑いよ・・・と、言う事なんでしょう。
しかし、なんとなくですが。
毎年8月いっぱいくらいまでは暑いじゃないですか。
「暑い寒さも彼岸まで」とは言いますが、ここ何年かは9月に入ってもまだ「猛暑」と呼べる日が続いていたように思えます。
「立春」の時にも思うのですが、「え?、まだこんなに寒いのにもう立春??」なんて。
ワタシ、「暦」の話って好きでいろいろと調べたりもしているんですけど・・・
昔から決まっている「暦」って、なんだか今見ると「ちょっと先行型」のような気がしませんか?
単純に「グレゴリオ暦か、ユリウス暦か」みたいな問題じゃないと思うんです。
なんといいますか、こう・・・
季節が速くなっている?
そんな感じでしょうか??
ワタシはあまり地球温暖化論者ではないので「温暖化のせいだ」とは言いたくないのですが・・・
二十四節気が定められた頃と、現在では、暦の進み方というか、タイミングが違っているんじゃないかな、と。
そんな風に思ってしまいます。
だって大暑はもう過ぎたんですよ。
しかし現実には・・・
これからが本格的な夏だ!・・・って。
思いません?
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