スーパーのビール売り場に行くと、純然たる「ビール」よりも「ビールみたいな」飲み物の方が、幅をきかせているような気がします。
つまり「発泡酒」や「第三のビール」と言われる、酒税法をかいくぐる企業努力商品が支持されている、って事ですね。
なぜ支持されるのかって、そりゃ安いからです。
ビールって言うのは基本的に麦芽やホップで作るモノ。
発泡酒はビールと同じようなモノであって、麦芽の使用比率が少ないモノ。
そして第三のビールは、麦芽を使わず色んなモノで「あの味」に近づけたモノ、という事でしょうか。
ワタシは当然、第三のビールです。
実は基本的にそんなにビール好きではないのです。
ですから「純然たるビール」じゃなくても、100円を切ったビールっぽいヤツで十分美味しいのです。
真夏ですしね。
ビール党じゃないワタシでも、何となくビールです。
いや、ビールっぽいモノです。
そもそも発泡酒って言うのは、ビールをより安く提供するために考えられたモノですよね?
それが現在では第三のビール時代。
良くできていますよね、アレ。
普通に「ビールっぽい」ですもん。
飲み慣れたって言う事もあるんでしょうけどね。
でも、そうなってしまうと・・・
発泡酒の位置づけが、微妙な感じですよね。
発泡酒って、将来的に無くなっちゃうんじゃないかなぁ。
しゃーないですね、うん。
それも時代の変遷です。
それでも。
ホッピーは残るんだろうなぁ・・・って。
思いますけどね、ええ。
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