またひとつ、希望の光が消えてしまうようです。
ソニーのグループ会社で、ソニー株式会社の子会社、ソニーオブティアークという会社が、来年2013年3月を持って、終了するという話。
親会社であるソニー株式会社自体が「光ディスクドライブ事業から撤退」を発表したため、そうなったらしいです。
この会社はもともとNECの光ディスク部門と共同で立ち上げたソニーNECオプティアークという会社だったんですけど、途中からソニーが買収し、ソニーの子会社となったわけです。
ソニーとしては、パソコンに搭載するのは勿論、他のパソコンメーカーにもしユッカ出来ますし、Panasonic同様、自社でブルーレイやDVDドライブ搭載のハードディスクレコーダーを販売していますからね。
供給先はあったわけです。
ワタシは言うのも何ですが、ソニーオプティアーク製のドライブって、結構安かったんですよね。
海外のメーカーにも決して負けていなかった。
しかも性能もなかなか良いもので、我が家のデスクトップにもここのドライブを「メーカー名指定で」搭載したくらいです。
しかし、その「性能は良いし、安価である」のがダメージだったのか、残念ながら光事業から撤退、と。
ちょっとガッカリです。
まさに「光が消える」です。
物作りニッポンがどんどん壊れてしまいます。
日本の偉い人たち、とりあえずもう少し円高を是正できるように頑張ってくださいよぉ・・・。
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