稲妻

ここの所、連日「晴れ」と「曇り」と「雷」にあっているような気がします。

そしてなおかつ、毎日毎日そんな天気の話を、このブログに書いているような気がします・・・

まぁしかし、雷の季節なんでしょうね。

雷が落ちてくると書いて、落雷。

イカヅチ。

雷鳴。

色んな言い方がありますが、中でもワタシが好きな言い方は「稲妻」です。

稲の妻ですよ。

稲穂が実る季節になると、雷鳴とどろき落ちてくるぞ、と言う意味が込められているのでしょう。

「稲妻」は俳句の季語にでもなっていそうな言い方ですね。

昔の人がつけたんでしょうけど、うまいこと言ったモノだなぁ。

「稲妻」という表現に、ワタシはちょっと感心してしまいました。

やっぱり日本語って、きれいだなぁ。


日本語って、同じ事柄を指す言葉が、沢山あるんですよね。

この「語彙」の多さというか、バリエーションというか。

昔から日本人ってのは、感性が豊かだったんだろうなぁ、と。

子孫として、ちょっと誇りに思います。


小学校からの英語教育はもちろん大切だと思いますが、もっと国語に力を入れ、日本語や日本の先人たちのことを語って聞かせるのも、大切なのであります。

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